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★不動産売却★発生する諸費用とは?計算方法や相場

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★不動産売却★発生する諸費用とは?計算方法や相場

★不動産売却★発生する諸費用とは?計算方法や相場

2024/06/04

※諸費用・税金を理解する前にまずは不動産屋の業態の種類を把握することをオススメします。

不動産売買において必ず確認しておかなければいけないのが諸費用と税金です。

 

本日は諸費用についてご説明いたします。

 

不動産売買には仲介手数料・確定測量費と2種類の諸費用が発生いたします。

 

  •  仲介手数料とは

不動産売買の仲介業者に販売する依頼をし、買い手を見つけ売買契約・決済引渡し(お金の振込みや不動産を渡すこと)が成立した際に不動産業者に支払う費用です。金額ですが宅地建物取引業法という、不動産業者が不動産業を営むにおいて必ず守らないといけない法律で報酬上限が決まっており売買が成立した金額によって異なります。

 

  ・仲介手数料の計算方法は3つ

 

  〇売買代金が200万以下の場合

  売買代金×5%+消費税

  例:150万円の不動産を売却したとき

    (税率10%の場合)

    150万円×5%=75,000円

    75000円×10%(税率)=7,500円

   75000円+7500円=82,500円     

    仲介手数料82,500円

 

 〇売買代金が200万超え、400万円以下の場合

  売買代金×4%+2万円+消費税

  例:300万円の不動産を売却したとき

    (税率10%の場合)

    300万円×4%+2万円=140,000円

    140,000円×10%=14,000円

   140,000円+14,000円=154,000円   

    仲介手数料154,000円

 

  〇売買代金が400万円を超える場合 

  ↑ほとんどの売買がこれになります!!!!!

  売買代金×3%+6万円+消費税

  例:3000万円の不動産を売却したとき

   (税率10%の場合)

    3000万円×3%+6万円=960,000円

    960,000円×10%=96,000円

  960,000円+96,000円=1,056,000円  

    仲介手数料1,056,000円

 

仲介手数料は売主が直接、不動産買取業者に売却した場合は発生しないです。なので、ここまで読まれた方は、

「え、なら、仲介手数料意外と高いし直接買取業者に売却した方がその分諸費用浮くし、手残り増えるやん!」

と思ったかたが大半だと思います。

しかし、仲介業者に販売依頼することで、ご希望金額以上での売買が成立する可能性が高くなります。

仲介業者の報酬形態からみて売買金額が高いほうが金額に比例して報酬も高くなりますので仲介業者は買主との交渉で、より高く売れるように交渉してくれます。

そして一番良いのは、すべてを任せることができるので楽という点です。

なので私は個人的に仲介業者に販売依頼をすることをオススメします!!

 

  • 確定測量費とは

 土地の売却(マンション・中古住宅としての売買は対象外)をする際に、売却したい土地の隣地と道路の境界を明確にし、土地の測量を行い正確な面積を求める際に発生する費用です。

 確定測量は土地家屋調査士の資格を持つ人のみが行うことができます。確定測量費は発生するケースと発生しないケースがあります。発生しないケースで例をあげますと買主が不動産買取業者ではなく個人のお客様の場合は交渉によっては、費用が発生しないこともあります。

 確定測量の費用ですが、上記説明のみだと簡単な作業に見えるので費用もそんな に高くないと思う方も少なくないと思いますが、面積や隣地に何があるのかで 変わってきますが費用はだいだい50万円位を見ておく必要があります。

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